漢方体験

５０才前から生理が年に２～３回位になっていたのですが、５３才からぱったり止まってしまいました。
それ迄は特に変わった症状は無かったのですが、急に胸がドキドキして不安な気持ちになったり、何事もやる気が起きず、朝も起きれなくなりました。
主人から怠けていると言われると一層、症状が悪くなっていきました。
それでも、無理に起きて食事の支度をしたりしていたのですが、誰にも理解ってもらえない事が悲しくて生きている事もつらいと思う様になっていました。
そんな時、友人が電話にも出なくなった事やメールの返信がこないのを心配して訪ねて来ました。
以前の元気がなくなっている姿に更年期障害かもしれないから、漢方相談に行く様に勧められたのです。
外出もしたくない時だったのですが、このままではひどくなる一方だと思い、近くのはくすいさんに行ってみる事にしました。

相談中に、何でこんなつらい思いになっているのか話を聞いてもらっていると涙がとまりませんでした。
誰にも理解ってもらえない苦しみから、やっと抜け出せると思うと安心したからでしょうか。
どの位、話し続けたかわかりませんが、その間、静かに頷いて聞いてくれる事が本当に心地良かったです。
元気になった今、その時を振り返ってみたら「きっと長々と話して、先生は大変だったのだろうな」と思ったりしますが、根気よく話しをきいていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
漢方相談は元気になった今でもしていただいています。本当にありがとうございます。これから先、寿命を全う出来る迄、漢方を愛用していきたいと思います。

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